いつの頃からでしょう。
鼻が利く時と、鼻が利かない時があります。
1 嗅覚(きゅうかく)が敏感である。
2 敏感で物を見つけ出すことなどに巧みである。「もうけ話にはー・く」
今回の「鼻が利かない」は、パターン1の嗅覚についてです。 (テイネイナ カイセツゥ)
鼻が利かないと、イコールで味もわからなくなるのですよね。
コロちゃん(私の名前みたい)が流行りはじめた頃、しきりに
罹患すると嗅覚や味覚がなくなる。という報道がされておりました。
わたくし、流行りはじめる少し前から、味がわからぬ。。。ということが起きておりました。
本当にひどい時は数日間、もしかしたら数か月、何を食べても
甘い・塩辛い・酸っぱい・苦い・辛いの5味は感じられますが、
それに伴う深い味わいを感じられない状態が続きました。
熱もないし、咳もでない。鼻のつまりもない。
流行り病にかかった自覚はない。
でも、嗅覚と味覚(味わいを感じること)だけが全くない。
もしかしたら、無症状で、罹患していたのやもしれませぬ。。。
「味わいを感じられない」これ、地味にストレスを感じます。
美味しそうなケーキをコーヒータイムで味わおうとしても、
コーヒーは苦味だけ、ケーキは甘味だけしか感じられず、
お~いし~!しあわせ~!な状態にはならないのです。
お味噌汁を飲んでも、うん。アツアツだ。位の感想しか持てず。
鼻かぜをひいた時に、鼻のつまりで、味がわからない!!ということを
経験したことはありましたが、鼻は全くつまっていないのに、味がわからない。
という状態は今まで感じたことはなく、
地味にストレスだし、恐怖です。
このまま味わいを感じることのできない人生なのかな…。とか、
コーヒー美味し~って、また思えるのかな…。とか、悶々としておりました。
しかし、いつの頃からか、ファッと味わいを感じる瞬間があり、
はわゎゎゎ!戻ってきた!!と思ったのですが、
あれから3年が過ぎようとしている現在も、完全に戻っては来ておりません。
徐々にを味わいを感じる時間は伸びている気はするのですがね。
鼻で空気をスンカスンカ吸ったり吐いたりしてみたり、
鼻からクスゥ~ン!と空気を出したりすると、
ファッと味わいを感じることがあるということを習得し、
味わいを感じられないときは、鼻をスンカスンカ、クスゥ~ンとしております。
早く完全に戻りますように!
またね!
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